岐阜に帰ってました。名古屋の住みにくさを痛感しているので、専門学校を卒業したら、二度と名古屋には住みたくないと思ってます。クソ暑い。重い。岐阜も暑いんだけど、種類が違うし、環境が違いすぎるね。最近の悩みは卒業したらどこに行って生活しようかなって感じですね。はい。
土曜日、高校の後輩たちの吹奏楽コンクールを聴きに行ってきました。
1年前、自分もあのステージで演奏したんだなぁ。懐かしいなあ、あの時の練習は…あの時のみんなは…って色々思い出しながら、後輩の出番を待ってました。
今年も相変わらず早い。3校目!!!
たくさんの思い出に浸るよりも先に順番がきちゃうっていうね。
懐かしい先生のあの姿と、みんなの姿、舞台、楽器、空気感。
あの時間、唯一、自分たちだけが、音を出すことが許される。
自分たちだけが、照明に照らされる。
観客が静まって、アナウンスが入り、指揮者が礼をする。
指揮者が奏者に微笑んで、「緊張してるね笑」とか、「大丈夫、集中して、こっちを見て」とか、きっとその類の想いを表情で伝えてる。
観客側からは見えないけどね。
タクトを振り上げて曲が始まる。
…え?なにこれ?
こんな成長してるの?
彼ら、彼女らは、かなり優秀だと思ってたし、後輩だからって気にせず意見とか方針とかガツガツきてほしいとは思ってたくらいに信頼もあった。
これは裏切りだよー。良い意味でさ。
ひいき目で見てしまった可能性は否定できないけど、それでもすごかったな。
すごく嬉しくて、驚いて、ニヤニヤしながら聴いてました。
もちろん、完璧ではないし、ちょっとここは…ってとこもあった、けど、それよりも、全員の一体感からくるものなのか、まとまりと迫力を嬉しく思ったんだよ、
次に聴くのはおそらく、定期演奏会だけど、その頃には更にパワーアップしてるんだろうな、ものすごく楽しみだよ。
控え室に行って、みんなの帰りを見送ってる時、坊主頭になったドラム叩くサルが隣にいたし、俺もこの見た目だし、1年生に怪しい目で見られたのは悲しいようなおもしろいような複雑な感情だったな、、
みんなのこれからの活躍に期待大💮